「余程いたたまれないことがあったんじゃないですか」
風見が普段みせたことのない眼の色を強め
とがめる皮肉と視線を居酒屋で痛飲する平匡へぶつけます。
みくりのことは僕のほうが見えているから
良好な関係を築けると風見は暗に言います。
平匡も何がみえているか知らないが
「僕とあなたではあまりにも違う」と返します。
その態度は風見の過去の失恋話を思い出させ
酔いつぶれた平匡を迎えにきた百合ちゃんに
元カノが「僕の気持ちなんか考えせず自分ばかりみて」
関係が破たんしたことを話すのです。
その話はこっそり聞いてた平匡に波紋を投げかけ
平匡は冷蔵庫を開け
みくりが用意してくれていた食事に
それぞれ手書きのメモが書かれたものを見つけ愕然とします。
ここに至ってようやく平匡がみくりとの対話モードに入り
自分の気持ちだけで一杯だったことを反省し
拒絶されたみくりがどんな気持ちだったか。
どんな気持ちでこの部屋を出て行ったか。
みくりの気持ちと向き合うのです。
303号室からみくりがいなくなったとき
真っ暗な部屋のなかで失おうとしているものの大きさに
向き合うのです。
僕の心も303号室にふたりがいない寂寥や
風見の百合ちゃんへの気持ちの高ぶりに波紋が広がります。
てか、みくりと平匡がイチャイチャ~
波紋広がり過ぎて眠れん あかん(笑)
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